VOL.4 旅に出たら必ずやるよ

 

 

 

もう今年の八月も下旬になろうとしています。


沢山夏を満喫できましたでしょうか?

 

 

 

はおりものなしのノースリーブや

 

ワンピース一枚で気軽にお出かけできるのも、


そろそろ終わってしまいそうで少し寂しいです。

 

 

 

わたしも夏を満喫しに

 

短期間ですが旅行に行くことが出来ました。


お気に入りのお洋服や靴を用意して楽しみましたよ。

 

 

 

さて、今回は「私が旅に出たら必ずやること」

 

を書いてみようとおもいます。

 

 

 

買い物です。(キリっ!)

 

 


え?

 

 


あたりまえですか?

 

 


そうですよね~、そんなの常識ですもん。笑

 

 

 

じゃあどんなもの買うかです。

 

 

 

 

 

何を買うかっていうと、


私にも好きなジャンルがあって


ちょっと偏った見方になってしまうので


おおまかなお話しをします。

 

 

 

 

自宅に帰ってからも使えたり楽しめるものです。

 

 

 


それを使ったり楽しんだりしながら


旅の思い出に浸りたい、


そして何年か後にそれをみて


あぁあれはあそこにいったときに買ったよねー、


また行きたいなぁ。。と思いを馳せる。

 

 

 

そんな買い物を必ずします。

 

 

 

なので、帰りの荷物は多いです。


本当に大変。

 

 


でも帰ってからの思いはひとしおです。

 

 

 

 

この記事を書いている今は、

 


どしゃぶりの雨で

 

 

気分も上がらないですが、

 


以前海外に行った際、

 


たまたま通りかかった

 


帽子傘専門店にて手に入れた傘と

 


旅行で手に入れた缶入りの紅茶があれば

 


こんな日も少し楽しいです。

 

 

 

 

 

 

 

vol.3 オシャレを実行せよ!

 

 

 

私が好きなある映画に
こんな雰囲気のやりとりが出てくる。

 

 

 

 

ハイブランド雑誌編集長→
「あなたには手の届くファッションというテーマで
 コラムをお願いしたいの。」

 

ハイブランド雑誌編集長→
「(ハイブランドの靴を手に取りながら)
 みて、美しい。」

 

コラムで有名になった女性→
「あの、でもその靴は○○(ブランド名)ですし、
 それに、手の届くファッションっていうにはちょっと、、、」

 

ハイブランド雑誌編集長→
「あーーら大丈夫よ。
 私たちの雑誌には値段はこーーーーのくらい小さく乗っけるの。
 それにクレジットカードは何のためにあって?」

 

コラムで有名になった女性→
「、、、、、。ファッション雑誌って
 ほんとうにこういうこと記事にすべきよね。」

 

 

 

 


私も含め、世の女性にはハイブランドへの憧れはあるが
実際手に入れるのが現実的ではない人も多いはず。

 

 

全身ハイブランド、、、無理。
靴やバックなら、、、不可能じゃないけどいくつもは買えない。
それにハイブランドの靴やバックでもなんでもいいわけじゃない。
やっぱりアレがほしい、、、でも買えない。エンドレス。
そしてプチプラに走る。笑

 

 

よく言われている、洋服がプチプラでも
靴やバックをいいものにすれば
コーディネートが安っぽくならずにすむという話。

 

 

でもそこで話が終わってしまうとよくある話でおわってしまうので、
今日は私がおもうその先の話を書きたいと思います。
興味のある人がおもしろいと思えればいいな。

 

 

 

ハイブランドの靴やバック、そりゃあ私も持ちたいです。
世界的に有名な方がデザインをして、

本革で、色も深みがあって
ラインも美しい。

ひとつひとつの商品の演出の威力が半端ないです。
靴一足みても、セクシーで女性らしくて眺めていてドキドキします。


あれを履くことが出来たら、きっとわたしも女性らしさ爆発、、
なんて妄想もたまにしますが、その話はさておき、、

 

 

 

今は買えないけどいつかは
手に入れられるかもしれない私が思うには、

 

自分がよいと思う、自分が手に入れたいと思うものは
しっかりみておくべきだと思うんです。


目に焼き付けてください。
インターネットごしでもいい。
出来る人は店頭に行って実際に手に取ったり
靴なら履いたりしたほうがいい。
目が肥えた状態にしておくんです。

 

 

 

そうすることによって
ハイブランドのものはそのとき高くて買えなくても
現在の自分のお財布事情にあった理想の商品が
目にうつったときに必ず逃しません。


これならあのコーディネートが近い形で実現できるかもしれない!
お値段も現実的に手に入る商品で
そのシーズン(人によっては毎年定番入りするかもしれない)
おしゃれな私を演出してくれる可能性が十分にあります。

 

 

ぜひ理想をかなえてください。
いいお値段のバックや靴が今手に入らなくても
おしゃれな私にはなれます。

 


大切なのは目を肥やすことと、
そのタイミングがきたら逃さず購入し
コーディネートを実行することです。

 

 

 

何歳になってもおしゃれはできるけれど
好みもかわるし

その年齢にしか出来ないおしゃれがあります。


どうぞみなさまもその方らしいファッションを

楽しんでください。

 

 

 

 

 

 

VOL.2 天然氷のかき氷

 

 

いよいよ今年もやってきた。
かき氷の時期である!

 

 

いやいやアイスクリームだって負けてない

って声が聞こえてきそうだけど、
このガツンと太陽が狙ってくるこの時期
ピンポイントで体が氷を求めるのだ。

 

 

この4.5年くらいの間、
森の中で行われるフェスによく参加していた。


そこに毎年出店している天然氷のお店との出会いが
私のかき氷熱を復活させた。

 

 

それまで私が知っていたかき氷は
水道水を冷凍庫で凍らせた氷を

 


シャカシャカと涼しげな音で
ガラスの器からこぼれながらも
削りだしていく。

 

 

舌が真っ赤になったり真っ青になるのを
みてみんなで笑いながら
食べるあの思い出の1ページのようなかき氷。

 

 

これもなかなか乙なものだと思うのだが
天然氷のかき氷を初めて食べたあの日、
私は無心にかき氷をほおばった。

 

 

とにかく太陽の下でどんどん溶かされて
太陽にかき氷をとられていってしまうみたいで必死だった。

 

 

天然氷の舌で触れたときに感じる
ふっと消え入る感じといい

器に盛られた見た目のあのふんわり感、
まさにシルクのようである。

 

 

今年も太陽かんかん照りのこの時期
存分に氷を味わいたい。

 

 

VOL.1 ファッション

 


「94歳のニューヨーカー」アイリス・アプフェル
少し前のことだが上映期間ぎりぎりに
なんとか見ることが出来た。

 

コレクションのコスチュームジュエリー
アイリス自身がコーディネートしていくシーン。
この映画では何度も登場していたと思うが
一つ一つ色を重ね合わせて
どんどんボリュームを出していく。


違う場所、時に購入したであろうアイリスのもとに
集まったジュエリーが
彼女の手が加わることによって
あの瞬間ひとつの魅力的な姿に生まれ変わった。

 

とても感動した。
ファッションの楽しさや喜びを教えてもらえた作品だった。

 

みなさんはファッションがお好きだろうか?
私は今はっきり好きだと言えよう。


せっかくアイリス・アプフェルの話題をしたところだったので
ファッションの話をもう少し。

私とモードとの出会いは、18の頃だった。


進学した学校の授業で
モード系ファッション雑誌がどうしても必要になり
教材として買ったのがはじまり。

その頃の私はどんな自分になりたいのか
わからなかった。
何が好きなのかもわからなくて探した。

 

当時は古着が流行っていて
遊びに行った先や学校には
細身の女の子が
スタジャンをきて
ひざ下のカラフルなスカートを
にっこり笑顔でゆらゆらさせてたり、

 

オーバーぎみなデニムにTシャツ、
ポケットからバンダナやスカーフを
のぞかせて
首にはインパクトのあるネックレス、
カラフルなスニーカーをはいて
髪をお団子にする。

そんな今だと一見普通の
十代の女子に感じるが
当時のわたしには女の子の華奢さが
感じられるきゅんとしたスタイルにみえていたのだ。

 

当時どんな風になりたいのか
わからずにいた自分にとって


無意識に目で追っていたファッションこそが
なりたい姿だったのかもしれない。

 

徐々になにが好きか実感できるように
なっていったが、


今言えることは

心がきゅんとしたり
感情が動いた時は
それが正直な自分の気持ちなんだろう。